社会との結びつきを深め、私たちの活動が良い影響をもたらすようこれからも尽力して参ります。
ライブズグループらしさを活かした領域で、社会貢献活動の充実に取組んで参ります。
ライブズが取り組む3つの重点課題
SDGs
SDGs(持続可能な開発目標)とは2015年の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。社会・経済・環境に統合的に取り組み、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されます。
ライブズは性能の高いマンションを建てることやキッズドアの支援、そして養護施設訪問などを通してSDGsの掲げる3つの課題の解決を実現するために事業活動を通してSDGs達成への貢献を推進していきます。
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1貧困をなくそう
日本の子どもの貧困問題解決に取り組むキッズドアの支援を通して、すべての子どもが家庭の経済的事情に捉われることなく夢や希望を持って明るく成長できる社会を作り上げることを目指しています。
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4質の高い教育をみんなに
家庭の経済問題で、地方からの進学を断念せざるを得ない子どもたちを対象に自社マンションを提供し住宅支援をしています。包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進しています。
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11住み続けられるまちづくりを
ライブズは性能が高く強靭で、住み心地の良いマンションを供給することで、都市と人間の居住地を包括的、安全、安心に住み続けられる、接続可能なまちづくりの実現を目指しています。
kids door
ライブズはNPO法人キッズドアの活動に賛同し支援しています。
日本の子供の7人に1人が貧困という現実。両親が事故や災害で亡くなった子、シングルマザーで収入が低く朝から晩まで1人で家にいる子、親が病気で収入がない家庭の子など。
こういった生まれ育った環境が原因で教育が受けられず、子供の努力だけではどうにもならない状況の子たちに学習支援をしているのがNPO法人キッズドアです。
キッズドア学習支援の特徴
- 授業料無料
- 子供の教育に関心ある大学生や社会人ボランティアがマンツーマン・少人数制で学習指導
- 経済的に厳しく、塾などの有料サービスが受けられない家庭のお子様が対象
- 行政や民間の施設が会場
子供の貧困?
しかも7人に1人?
貧困が原因で塾に行けず子供の将来が決まってしまう?
格差社会の1つの原因?
この話を聞いた時、今の日本で信じられないと思いました。ただ現実を見て我々ライブズもこのキッズドアの活動に是非とも支援したいと思い、微力ながら協力させていただいております。こういった活動は継続することが一番重要と考えています。
キッズドア住宅支援活動
そして、ライブズだからできる事として、住居の支援を提案させていただきました。学習支援を受けられていた子供達の中で、地方から東京に進学を志すものの、経済問題から断念せざるを得ない方々に住居の提供を行うという内容の活動に、現在取り組んでおります。すべての子ども夢や希望を持てる社会の実現に向けて。