❖ 外国人宿泊客7800万人 昨年、最高に ❖

(2018年2月28日 日本経済新聞)

▶6年連続で過去最高を更新。

観光庁が28日発表した、2017年に日本に宿泊した外国人の延べ人数は前年比12.4%増の7800万人だった。アジアからの格安航空会社(LCC)の路線増やビザ緩和を受け、6年連続で過去最高を更新した。都道府県別では、東京がトップで1903万人、2位の大阪が1171万人、3位は北海道で743万人。さらに京都の559万人、沖縄の460万人と続いた

 

 

❖ 国内旅行消費額3%増 昨年26.7兆円、訪日客けん引 ❖

(2018年2月22日 日本経済新聞)

▶3年連続で増加。 

 観光庁が21日発表した日本人と訪日外国人客による2017年の国内旅行消費額は16年に比べ3%増の約26兆7000億円だった。訪日客の消費がけん引し、3年連続で増加した。同日に記者会見した田村明比古長官は「旅行消費は伸びしろがある」と語った。訪日客の消費は5年前より約3兆円増えており、全体を押し上げている。