❖ エドグラン開業1年、谷間の京橋土日活気 目標上回る460万人来館    

 ⇨京橋は待望の大型施設の登場で活気づいている。

大型複合施設「京橋エドグラン」(東京・中央)が25日で開業から1年を迎える。来館者数は延べ460万人超と当初目標を15%上回り、東京メトロ京橋駅の乗降客数は3割増えた。国内有数の商業地である銀座と日本橋に挟まれ、長年「空白地帯」ともいわれた京橋は待望の大型施設の登場で活気づいている。

(2017年11月25日 日本経済新聞)

 

❖ 東京駅丸の内口再整備完了玄関口観光名所にも訪日客出迎え 五輪備え着々

⇨今後、反対側の八重洲口や北側の日本橋口で再開発が本格化

JR東京駅の丸の内駅前広場が7日完成し、約10年かけた丸の内口の一連の再整備が完了した。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、国内外から観光客らを迎える「首都の玄関口」は新たな観光名所にもなりそうだ。東京駅では今後、反対側の八重洲口や北側の日本橋口で再開発が本格化する。

(2017年12月8日 日本経済新聞)

 

❖ 所有者不明の土地、公共利用容易に 国交省、手続き簡素化                          

⇨公共事業で利用する際に土地収用の手続きを簡略にするほか、広場などに使えるようにする「利用権」を創設。

国土交通省は5日、所有者が分からないまま放置されている土地の活用を可能にする対応策を固めた。公共事業で利用する際に土地収用の手続きを簡略にするほか、広場などに使えるようにする「利用権」を創設する。来年の通常国会に所有者不明土地に関する特別措置法案を提出する方針だ。

(2017年12月6日 日本経済新聞)

 

 

❖ 築地の施設五輪の輸送拠点に 移転延期で整備綱渡り  

⇨既存施設を2020年東京五輪・パラリンピックの輸送拠点(デポ)として活用する方針を正式に表明。

東京都は5日の市場移転に関する関係局長会議で、築地市場の既存施設を2020年東京五輪・パラリンピックの輸送拠点(デポ)として活用する方針を正式に表明した。市場の移転延期により、デポの整備は綱渡りの日程となっている。既存施設を転用することで、工期やコストを縮減する。

(2017年12月6日 日本経済新聞)

 

 

❖ 開通を1カ月前倒しJR川崎駅北口通路 JR東と市、2月17日に 

⇨JR川崎駅・北口通路を従来計画より約1カ月前倒しして2018年2月17日に開通させる。駅ビル、アトレ川崎の増床・改装も同時に完成。

川崎市とJR東日本は共同で整備中のJR川崎駅・北口通路を従来計画より約1カ月前倒しして2018年2月17日に開通させる。駅ビル、アトレ川崎の増床・改装も同時に完成する。駅周辺の商業施設ではラゾーナ川崎プラザのある西口側の集客力が優位だ。北口通路の開通で駅東西が行き来しやすくなり、京急川崎駅との乗り換えも便利になるため、駅周辺の人の流れが変化する可能性もありそうだ。

(2017年11月23日 日本経済新聞)

 

❖ マンション賃料、10月は0.5%上昇首都圏 

⇨上昇は2カ月連続。東京都区部の0.6%上昇。

東京カンテイ(東京・品川)が16日発表した10月の分譲マンションの平均賃料は、首都圏が1平方メートル当たり2645円と9月に比べて0.5%上がった。上昇は2カ月連続。募集住戸が多い東京都区部の賃料が3308円と0.6%上昇したのが寄与した。

(2017年11月17日 日本経済新聞)